デリケットロッジ・ティーチングは、約45,000年前のマヤの時代に生まれ、ネイティブアメリカンを始めとする人々に口伝伝承された、人がより幸せに力強く生きるための「大地の知恵(自然がもたらす知恵)」の集大成。 口伝伝承された知恵を、ウィンド・イーグル、レインボー・ホーク、ホワイト・イーグルという3人のキーパー(知恵をキープする責任を負っている人)が、ネイティブアメリカン以外の現代に生きる人全てに活用してもらえるよう、概念を言葉にしたり、メディスン・ホイールやサークルと呼ぶ輪の形でその知恵を表した。
カウンシルガイドから始まった私のビューティ・ウェイの旅は、シードプランター・トレーニング、ビジョン・クエスト、ファーストピースサークル、ファーストピース・ラーニングジャーニー、ブラックロッジ・トレーニング、そしてビジョンクエストガイドトレーニングへと続いている。いずれも、知恵を自らの日常で実践し、人と分かち合うことで学びが進行していく。 改めて、私の師である3人のキーパーに、心からの感謝が湧いてくる。彼らのあり方から伝わる愛情深さや自分が信じるものをいついかなる時も体現する姿勢を教えてもらった。表面的な格好よさにこだわらず、100%自分を信じるものを体現する姿は、本当の格好よさであり美しいと思う。 ビューティ・ウェイを習慣化することは、「身体に余計な力は入らず、かつ力強い状態の自分らしいあり方」を多面的に強化してくれる。あるがままの自分(リーダー)として生きるときの必須要素と言ってもいいと思う。 最新情報については青木聡美facebookページでお知らせしています。詳細情報についてはお問い合わせ下さい。
人がより幸せに力強く生きるための膨大な知恵の集大成(ビューティ・ウェイ)を根本から学ぶトレーニング。その人が本来持って生まれた意味を全うするために、持てるすべての内にあるリソースも外にあるリソースをも使いながら毎瞬毎瞬を生きるための知恵を学ぶ。
- カウンシルガイドは2年間で9回の合宿を行いながら、日常で知恵を実践しながら学ぶトレーニング。カウ ンシル(評議会)の名前が示すようにコミュニティ形成に役立つツールも含む。これを経てブラックロッジに進む。
- ブラックロッジは2年半で6回の合宿を行いながら、日常で知恵を実践しながら学ぶトレーニング。
どちらのトレーニングもビューティ・ウェイに伝わる数々のプロトコルや、メディスン・ホイール(8つの方角になぞらえて創られた知恵の法則の輪)を、体験を通して学ぶ。自然からの知恵をどう受け取り、どのように日々に活かすかを多面的かつ総合的に実践を通して学ぶ。 私のブラックロッジの学びの旅は、2014年の9月まで続くが、このトレーニングを通してのひとつの学びは、「自分は自然の一部であり、生かし生かされている存在である」ということ。
左脳の世界に生きていた私としては、非常にスピリチュアルな領域の話だが、『Being』の進化は自ずと『Doing』の進化あるいは真価につながると感じる。
太古の昔から、人は折に触れ、日常から離れ母なる大地に座り、厳かな時を過ごすことで、自分の人生にそのタイミングで必要なこと(それはビジョンを描くことであったり、癒すこと、あるいは哀しみつくすことなど)を大自然と共に行ってきた。それをビジョン・クエストと呼ぶ。 ビューティ・ウェイのビジョン・クエストは、トレーニングされたガイドの元、自然の中で6日間、日常の人間の営みから離れ、自分自身の内側を自然の営みに映しながら過ごす、自分の人生と向き合い、深く見つめる時間になる。私にとっては、どの瞬間も変化し続けている自然のダイナミックさを目の当たりにして「自分は一人で生きているのではない。身近な人、まだ巡り会っていない人、また周りの自然とも常に影響(響き)し合いながら生きていることを実感する機会となった。 現在のビジョン・クエストは、アメリカ合衆国のニューメキシコ州で実施しているが、状況が整い次第、日本でも行う予定。 最新情報については青木聡美facebookページでお知らせしています。詳細情報についてはお問い合わせ下さい。
ビューティ・ウェイの膨大な知恵の泉からウィンド・イーグルとレインボー・ホークによって汲みあげられた、「人の心の平和を築くために肝要な叡智を集めたメディスン・ホイールを、学ぶ仲間をホールドするサークル・リーダーを中心にお互いに既に持っている知恵や経験を共有しながら深める学びの旅。 月例の集いを中心に進められる。現代の忙しく働く人に心の平和をもたらす修練のヒントをくれる。内容が非常に多面的で豊かなため、この学びの旅には、繰り返し参加する人もいる。 私は、サークル・リーダーとして、2012年12月から最初のラーニング・ジャーニーを実施。
日程等の詳細は、お問い合わせフォームでご連絡ください。
今後新たなプログラムを提供する際は、青木聡美facebookページでお知らせします。