「今」って、写真のトマトのように「ナマもの」だから、コーチング中、「ナマものから(クライアントの)あなたは何を覚えておくか?」を選ぶことになる。
「今、自分の内側でこんなことが起こっているな。」と気づいた時、
「あっ、それって、きっとこういうことだ!」と、普段の思考パターンで即座に解釈したくなる。ただ、それはいつものパターン。本来願っている方向を探求中であれば、新しいアプローチを試してみよう。
内側で起こる生々しい体験の中から自分のパターンをみつけよう。そしてそれを見つめよう。それが「(本来願っている方向に進む)あるがままの自分」を探求する一つの道筋。
このアプローチは、回り道をしているようで、実は近道。
コーチは常に、あなたの「今」に寄り添っている。
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